Director/Edit/camera : Shota Sakamoto
camera : Kotaro Saito
Lighting Director : Tatsuya Hirai
瀬名ちひろさんというソロアイドルのMVを作りました。
令和の虎で炎上してたらしいんだけど令和の虎チャンネルをずっと前からブロックしてたので炎上に関して見ようと思っても見れなかったw。ちなみにいまだに見てません。

で、最近はソロミュージシャンの撮影が多いので、カメラは三脚固定で撮影してカメラワークは編集の段階でつけるやり方をずっとやっている。撮影もめちゃくちゃラクになるし、トラッキングもいらないし、編集時の自由度が高いのでめちゃめちゃ楽しい。
でもそれ一辺倒だと見てる方も飽きるのでカメラワークも適宜入れ込んでいかないといけないなと思った。
あと、編集段階でカメラワークをつける方法は、グループものになるとかなり変わってきそうだからちゃんと対応していきたい。研究ですね。グループになって撮影が複雑になったとしても、なるべくカメラは自分でやれたらやりたいなーと思ってるけど緊張するし疲れるから嫌だなぁ。でもカメラマンさんにお願いしてもなかなかうまくいった事がない。「なんとかなーれファンファーレ」のページで書いてる事を実践してもらえるように、わかりやすくまとめた文章にしとこっと。

この作品ではCGがかなり上達したかなと思ってるんだが、それは全てV-rayのおかげ。めちゃくちゃ自分に合ってる気がする。というか、ほぼC4Dの標準マテリアルのままでクオリティの高い絵がレンダリング出来るので、めちゃくちゃ簡単。標準レンダーから始めてArnoldレンダーやOctane、Redshiftなど10年以上いろいろ試して最近やっとたどり着いたV-rayが、ついに自分に合ってるレンダラーを見つけた!と思っている。CGソフトやレンダラーには相性があると強く感じています。私はMAYAとC4Dは使いやすかったのですが、3Ds MAXやBlenderはどうしても馴染めませんでした。自分に合うものを見つける旅だよ。
ちなみにいつも使ってるレンダーファームのPixelPlowがV-ray for C4Dに対応してないので、今後使えない事が判明してショック。なので今回は前によく使ってたロシアのAnimaRenderと、新しく見つけたSuperRenderというところを利用した。ちなみにAnimaRenderはちょっと高い(安いのもあるけどめちゃくちゃ時間がかかる。自分でやるよりかかるレベル。)SuperRenderは安いけど使ってるうちに突然エラーが頻発しだしてなかなか使えなかった。

あとやっとグリーン抜きも上達してきたと思う。Colosoの涌井嶺さんの講座で勉強したのがでかい。マジでKeylightだけでいけるんや・・・と思って感動してる。
でもやっぱりグリーン抜きでいちばん大事なのは撮影時の照明と衣装の色だね。
照明さんが入ってくれるとグリーン抜きがめっちゃやりやすい。特に、普通は足元とか抜きにくいんだけど、照明さんが良いとめちゃくちゃ抜きやすい。

あと勉強したいのは、カラコレ周りとセットデザインだなー。あと演出。

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