Director:坂本渉太
Model:兎遊
 月刊『MdN』2018年12月号『映像監督8人に聞いたMV43曲』から抜粋
ほんとーーーにめちゃくちゃ良いのが出来た。やばすぎる。可愛いすぎる。
メジャーデビューという夢を叶えたどついたるねんが全然まだまだこれから、もっともっと輝いてほしくて撮った動画です。

どついたるねんがメジャーデビューする前に映像をいくつか作ったことがあって。
当時のどつは、インディーズ界隈ではすごく勢いがあってかっこよかったんです。
ついには赤坂ブリッツでワンマンまで。。。すごすぎる。。。
でも、メジャーデビュー後の活動を傍から見ていて、本人たちが悩んでいるのがビンビン伝わってきて。脱退するメンバーもいたりして、迷走しているのかなって。
そんな中、メジャーでのファーストアルバムの収録曲「アイスクリーム」のMV制作のオファーをいただきました。

曲調も歌詞もすごくピュアで可愛い感じの曲だったので、それまでのどついたるねんのイメージ(高円寺っぽい男の子たちがワチャワチャやるみたいな)とは全く変えて、あえてメンバーを出さずにかわいい女の子が歩いているだけの映像にしたいと提案したら、
レコード会社の人も「いいですね!!」と乗ってくれました。


透明感のある爽やかな美少女を探していて、ミスiD 2018のグランプリを獲ったスーパー超絶美少女の兎遊ちゃんは僕のイメージとバッチリ合う人でした。
兎遊ちゃんは僕と年がかなり離れていることもあったりして、意思疎通や撮影中の距離感が難しかったんですが、撮影後の雑談で「YouTuberとか見るの?」って話をしたら、「めっちゃ見ますよ!」って乗ってくれて、盛り上がりました。
最初からYouTuberの話をしてれば、もっと打ち解けられてもっと兎遊さんのかわいさを出せたかもしれないのになー!!!と、それはすごく心残りですね。

最初は海辺で撮ろうと思ったんですが、川沿いの土手の方が青春っぽくて泣けるので松戸駅近くの江戸川の河川敷で撮影しました。
街が遠くに見えるのが、ちょっと切なく感じられてよかったなと思います。

兎遊ちゃんにはやばいくらいの透明感や爽やかさ、圧倒的なかわいさがあって、CMのようなメジャー感がこのままでも既に成り立ってるなって思います。
「メジャーで活動するってこういうことじゃないの?」という僕なりの回答がこのMVです。
どつと近しいイラストレーターの沖 真秀さんがこのMVを見て、
「どつの中にあるダイヤモンドみたいな部分を掬い上げたようなMVだ」
と言ってくれて。その言葉がすごくうれしかったです。
撮影カメラはGH5S、レンズはパナソニック LEICA DG NOCTICRON 42.5mm。

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